南森町にある骨盤矯正とボディケア

腹横筋とは

腹横筋はお腹の筋肉の深いところにあり肋骨や腸骨、鼠経靱帯から腹直筋に付く筋肉で、働きとしては腹圧を高める・骨盤を安定させるなどがあります。また、腹圧を高めることにより排便を補助したり、腰痛防止に働くといった効果もあります。

腹横筋を鍛えるメリット

1.下っ腹がスッキリする・・・みなさんが気にする下っ腹は普通の腹筋では鍛えることができません。腹横筋を鍛えることにより下っ腹がスッキリしていきます。

2.姿勢がよくなる・・・腹横筋は天然のコルセットです。骨盤が安定して腹圧が高まることにより、背中が伸びやすく姿勢がよくなります。

3.腰痛の予防になる・・・腹筋が弱いと体幹を支えることができないため腰の骨や筋肉に負担がかかり、腰痛を引き起こします。腹横筋を鍛えるとで腰への負担が減り腰痛の予防につながります。

腹横筋トレーニング

.1. 膝を立て、仰向けに寝ます。

2.鼻から息を吸いながら、4秒かけてお腹を膨らまします。

3. 口から8秒かけて息を吐きながらお腹を凹ませます。おへそを床に押し付けるように

4.これを、1セットで10回行います。3〜5セットを目安に毎日行いましょう。

下っ腹に力が入る感覚が分かるようになれば、歯みがき中でも仕事中に椅子に座ったままでも行うことができるのでやってみてください。