骨盤を支える骨盤底筋

2021年08月29日 23:03

骨盤底筋は名前の通り、骨盤の底にある複数の筋肉の集まりで膀胱や子宮など骨盤の中にある臓器を下から支えている筋肉です。

骨盤底筋の働き


①骨盤の中にある臓器を下から支えている

②尿道や肛門、膣を引き締める

骨盤底筋がゆるむ原因


①妊娠・出産

妊娠で大きくなった子宮を支えるために、骨盤底筋に負担がかかってしまいます。また、出産する時に骨盤底筋は産道になります。そのため出産時に傷つき緩んでしまうのです。

②ホルモンの減少

女性ホルモンのエストロゲンが減少することにより、肌の弾力や筋肉がゆるみやすくなります。 

③体のゆがみや運動不足

体のゆがみで筋肉が使えなくなったり運動不足で筋肉を使わなくなると、骨盤底筋の筋肉も弱くなってしまします。

④肥満

お腹の体脂肪が増えることにより臓器が圧迫されてしまい、骨盤底筋に負荷がかかりゆるんでしまいます。

⑤強い腹圧や便秘

長い時間トイレで力むことが多い人や、アレルギーや風邪をひいたときの咳やくしゃみが続いた時は骨盤底筋にダメージを与えることがあります。

 

骨盤底筋がゆるんでしまうと


①尿漏れや湯舟から出たときの膣からのお湯漏れ

尿道や膣の締まりが悪くなり、尿漏れやお湯漏れにつながります。

②姿勢のゆがみ

骨盤底筋は腹横筋などと連動して姿勢を維持するのに使われています。下から支えることができなくなると姿勢が崩れてしまいます。

骨盤底筋トレーニング


①仰向けに寝て立ち膝にします。膝と膝、踵と踵の間はこぶし一つ分あけます。

②膝から肩までが一直線になるようにお尻→腰→背中を持ち上げていきます。

③一直線になったら最後お尻の穴をギュッとしめます。この上げ下げを10回行います。

 

※腰に痛みが出る、太ももの裏に力が入っているのはこのトレーニングの目的と違う所に力が入っている証拠です。お尻を意識しながら持ち上げてみてください。

骨盤矯正後のトレーニング
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